連携
構成図の入力元、監視データの取得元、図と監視値の対応付けについて。
構成図の入力
Shumoku Server は、機器と接続の情報を取り込んで構成図を生成します。構成をファイルに記述する方法、NetBox の登録情報を使う方法、機器の隣接関係を探索する方法があります。
| 入力元 | 構成図に使う情報 | 用意するもの |
|---|---|---|
| YAML | 記述した機器・ポート・接続 | 構成定義ファイル |
| NetBox | 登録された機器・ケーブル情報 | NetBox への接続情報と API アクセス権 |
| SNMP・LLDP による探索 | 機器と隣接接続 | 探索を始める機器、到達性、SNMP の接続設定 |
| Zabbix | ホストと LLDP の隣接情報 | Zabbix への接続設定と必要な収集データ |
探索で図にできるのは、機器から取得できた接続です。LLDP の隣接情報を取得できない接続もあるため、描きたい範囲の情報が入力元にそろっているかを確認します。

監視データの取得
Server は、既存の監視ツールから通信量やアラートを取得し、構成図に表示します。監視ツール側で収集しているデータと、Shumoku の連携機能に応じて、表示できる情報が決まります。
| ソース | 主な取得情報 |
|---|---|
| Zabbix | トラフィック、ホスト情報、アラート |
| Prometheus | メトリクス、ホスト情報、Alertmanager のアラート |
| Grafana | Webhook または Alertmanager 経由のアラート |
| Aruba Instant On | ホスト情報、メトリクス、アラート |
| Arista CV-CUE | AP・スイッチの情報、メトリクス、アラート |
接続先の URL、認証情報、取得対象などを Server のデータソース設定で指定します。必要な項目はソースごとに異なります。
独自の台帳や API と連携する場合は、データソースプラグインを開発して、構成情報や監視データの取り込みを拡張できます。開発するプラグインで、取得元の情報を Shumoku の構成・監視データに変換します。
対応付けと更新条件
構成図に監視値を重ねるには、図の機器を監視対象のホストに、リンクを対象インターフェースに対応付けます。たとえば edge-01 の xe-0/0/0 に接続する線には、そのインターフェースの監視値を割り当てます。
配線や機器の変更を図に反映するには、構成情報を取り込み直します。通信量やアラートは、接続した監視ソースの設定に従って更新されます。API から定期取得する値と Webhook で届くアラートでは、更新のきっかけも異なります。
監視値が表示されない場合は、機器・インターフェースの対応付け、データソースの接続状態、接続先でのデータ収集を確認します。